◎ ようこそPTAの世界へ......幼稚園の会長に  vol.3

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  ☆ 新プロジェクト ~ PTAと私…… ☆

   ◎ ようこそPTAの世界へ……幼稚園の会長に  vol.3

  私の住んでいる団地では、子育て中のママたちでそれなりに派閥が
  できていました。幼稚園選びも、選んだ幼稚園がそのままママたち
  のお付き合いに関係があるので、よ~く考えて選びました。子ども
  たちのことをよく考えている感じのよい先輩ママさんたちがいる幼
  稚園を選びました。

  皆さん息子のことも気にかけてくれて、制服のお下がりをいただい
  たり本当にお世話になりました。ひとつだけ問題がありました。良
  いママたちだけに、皆さんの中には、幼稚園の委員は一回は引き受
  けるという目に見えない掟があることを、私も自然に感じるように
  なりました。

  一回も引き受けないまま逃げた人のことを、本当にあきれた感じで
  話しているのを聞くうちに、なんとなく私もマインドコントロール
  されていきました。「委員は一回はやらなくては」そして年長で迷
  わず委員になりました。

  ここまでは良かったのですが、役員決めがもめて会長が決まりませ
  ん。クジで決めることさえ皆さん拒否されて。その日は会長は決ま
  らず、別の日にもう一度集まることになりました。

  その間に、団地の先輩ママさんから電話がありました。「昨年の役
  員さんから、あなたのことを聞かれたから、それなりに答えておい
  たよ」と。なんだか嫌な予感がしました。

  自分が会長になる人として狙われていることを感じました。こうい
  うことは水面下で進められるようです。周囲の人に評判を聞いて回っ
  たりするのもそのひとつです。

  予想通り、その電話をしてきたという昨年の役員さんが、会長決め
  のオブザーバー役として参加されていました。そして視線は私に。
  会長という役割がどんなものかを説明されます。「待って、まだ私
  は引き受けるとは言ってないのに」気がついたら話の流れは、私が
  会長を引き受けるか引き受けないか……のところまできていました。

  「いかがでしょうか?やってみませんか?」「……」止まってしまっ
  た時間。回りの人の視線が一斉に私に集まって。もう、逃げられな
  いと感じて「わかりました」とお返事したら拍手の嵐。会長に決まっ
  た瞬間です。

  お返事するだけなら簡単です。でも、一旦引き受けたらボランティ
  アとはいえ、大きな責任があります。途中で投げ出すわけにはいき
  ません。これから先のことを考えると不安でいっぱいでしたが、ま
  ずは、この役員決めの席から離れられることに安堵したことを、い
  までも覚えています。

  このことをきっかけに、その後も会長、委員長、様々な人の上に立
  つ経験をすることになりました。この出来事は、そんな私のボラン
  ティア人生のプロローグでもありました。(つづく)


  読者の皆様へ

  「一緒に何かやりたい!」と思った方、何かを感じた方、ただ感想
  でも、なんでも結構です。 yumemi_kjp@yahoo.co.jp  まで。
  お待ちしています。(件名は「新プロジェクト係」……で)

  たぶん、電子書籍とか、出版とか形にならない限り、謝礼などは、
  出来ないと思うので、サークルみたいな気持ちで私の夢に一緒にのっ
  かってみたいと思ってくださった方、お待ちしています。

  具体的な活動は、まだ考えていないのですが、ときどきメールして
  情報交換などできればと思っています。他にも連絡手段を考えなが
  ら(チャットとか)ひとつのテーマについて話し合ったり、いろい
  ろ出来ないかなぁと考えています。


  出版関係者様へ

  もし、この企画に興味を持っていただけたのでしたら、いつでもご
  連絡をお待ちしております。メルマガでの連載以外にもコンテンツ
  を少しずつ書きためておきます。最終的には「こんな PTAだったら
  いいのにな…」という前向きな内容で締めくくりたいと考えていま
  す。中にいた人ではないと知らない母親たちの秘密が分かりますよ。

  また必要でしたら、ネットや地域の方にご協力いただいて、インタ
  ビュー記事を入れたり、コメントをいただいたり、座談会を開いた
  り……もできると思います。書籍として一つの形になることを目指
  しております。

  こちらも、ご連絡は yumemi_kjp@yahoo.co.jp  まで。
  どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

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