◎ ようこそPTAの世界へ......やめられない委員会  vol.2

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 ☆ 新プロジェクト ~ PTAと私…… ☆

   ◎ ようこそPTAの世界へ……やめられない委員会  vol.2

  成り行きで生協の地区の委員長になった私ですが、戸惑いながらも
  活動は順調なスタートを切りました。私が不慣れなことを知ってい
  る委員さん方は、とても協力的で、私も PTAのことはわからないけ
  れど独身の頃は仕事もしていたし、お仕事をしているような気持ち
  で活動に取り組んでみました。

   1年が過ぎて、任期も終わりの方になって、お仕事と PTA活動との
  違いを思い知るような出来事がありました。私と一緒に入ったお友
  達と私の二人以外の人たちが一斉に委員を辞めることになって、私
  はまた委員会に残ることになったのです。

  私もやめるつもりでした。でも、「全員やめたら困る」と上の委員
  会でも言われて、皆さんが一斉にやめるのを止められなかった私が
  責任をとった形で、あと一年続けることになったのです。

  いま思えば、私にもう一年続けなくてはならない責任なんてなかっ
  たんですよね。でも、委員会の中にいたら、そういうことが見えな
  くなってしまうのだと思います。

  私は気が乗らないまま再び委員長を継続。 2年目は慣れている委員
  さんとして重宝がられました。評判はまあまあ良かったのです。

   2年目に入って 1ヶ月もたたない頃ですが……ストレスのためか、
  全身に発疹ができて皮膚科に行っても治らなくて、原因不明のまま
  体の発疹は治まらず、 2ヶ月ぐらい苦しみました。本当に委員を 2
  年目は嫌々引き受けたんだということを体が訴えていました。

  それなのに新しい委員さんをお迎えして地区の委員がどんなに楽し
  いものなのか説明している私は矛盾していました。確かに活動自体
  は充実しているし、ボランティア活動としては良い内容で、誰でも
  親しめるものです。その良さを伝えるために頑張っていました。

  ただ、私の心の奥が自分の思うようにならない歯がゆさでバランス
  を崩していたんですね、きっと。

   1年でやめられなかったという思いを持ったまま、私は 2年間でよ
  うやく、この委員会をやめることができました。 2年目も頑張って
  新しい委員さんに引継ぎもして、きれいな形で去っていくことがで
  きました。

  ただ、「あと 1年も」という引き止めるようなことも、かなり言わ
  れたので、私は最後に上の委員会に参加したときに、「一度委員に
  なったらやめたくてもやめられない委員会なんておかしいです。そ
  んな委員会だとわかっていたら、新しい人が怖くて委員になろうと
  は思わなくなります。やめたいときには、遠慮をせずにやめていけ
  る委員会にして欲しいです」とキッパリ言うことができました。

   2年間、文句の一つも言わず頑張って委員長を勤め上げたからこそ、
  最後に一言言ってもいいと私は思い、勇気を出して言いました。皆
  さん、ちょっと驚いてましたね。これで委員会に新しい風が吹いた
  らいいなぁと思いながら、私はここを去っていきました。

  生協の委員会を去ったのには、もうひとつ大きな理由があるのです。
  それは、年長さんになった息子の幼稚園の委員を引き受けるためで
  す。 3年間お世話になって一度も委員をしないなんて、できなかっ
  たのです。(つづく)


  読者の皆様へ

  「一緒に何かやりたい!」と思った方、何かを感じた方、ただ感想
  でも、なんでも結構です。 yumemi_kjp@yahoo.co.jp  まで。
  お待ちしています。(件名は「新プロジェクト係」……で)

  たぶん、電子書籍とか、出版とか形にならない限り、謝礼などは、
  出来ないと思うので、サークルみたいな気持ちで私の夢に一緒にのっ
  かってみたいと思ってくださった方、お待ちしています。

  具体的な活動は、まだ考えていないのですが、ときどきメールして
  情報交換などできればと思っています。他にも連絡手段を考えなが
  ら(チャットとか)ひとつのテーマについて話し合ったり、いろい
  ろ出来ないかなぁと考えています。


  出版関係者様へ

  もし、この企画に興味を持っていただけたのでしたら、いつでもご
  連絡をお待ちしております。メルマガでの連載以外にもコンテンツ
  を少しずつ書きためておきます。最終的には「こんな PTAだったら
  いいのにな…」という前向きな内容で締めくくりたいと考えていま
  す。中にいた人ではないと知らない母親たちの秘密が分かりますよ。

  また必要でしたら、ネットや地域の方にご協力いただいて、インタ
  ビュー記事を入れたり、コメントをいただいたり、座談会を開いた
  り……もできると思います。書籍として一つの形になることを目指
  しております。

  こちらも、ご連絡は yumemi_kjp@yahoo.co.jp  まで。
  どうぞ、よろしくお願いいたします。
 

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